長野オリンピック冬季競技大会第2次
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- 258,459円
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貨幣名称 | 長野オリンピック冬季競技大会第2次 |
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年 銘 | 平成9年 |
額面金額 | 10,000円 |
絵 柄 | 表面:フィギュアスケート/裏面:りんどう(長野県の県花)裏 |
サイズ | 直径:26.0mm 重さ:15.6g |
長野オリンピック冬季競技大会第2次の詳細について
長野オリンピック冬季競技大会の第2次記念金貨は、1997年(平成9年)に発行された純金製の記念硬貨で、フィギュアスケートをテーマにした優雅なデザインが特徴です。
記念硬貨の概要
額面 | 10,000円 |
発行年 | 1997年(平成9年) |
発行枚数 | 55,000枚 |
素材 | 純金(K24) |
重量 | 15.6g |
直径 | 26mm |
表面デザイン | フィギュアスケート |
裏面デザイン | 長野県の県花「りんどう」 |
発行元 | 独立行政法人造幣局 |
当時の販売価格 | 38,737円 |
記念硬貨の特徴と価値
この金貨は、フィギュアスケート競技の優雅な動きをモチーフにした美しいデザインで、裏面には共通のモチーフである長野県の県花「りんどう」が描かれています。
シリーズ3種(金貨:第1次スキージャンプ、第2次フィギュアスケート、第3次スピードスケート)の中でも特に芸術性が高いとされ、コレクターからの支持も厚い記念貨幣です。
市場価値は状態や付属品の有無によって異なりますが、おおよそ20万円〜30万円前後で取引されることが多いです。
長野オリンピック冬季競技大会(1998年)
1998年に開催された長野オリンピック冬季競技大会は、日本の長野県を舞台に行われた第18回冬季オリンピックで、20世紀最後の冬季五輪としても知られています。
- 開催期間:1998年2月7日〜2月22日
- 開催地:長野市、白馬村、軽井沢町、山ノ内町、野沢温泉村
- 参加国:地域:72
- 選手数:2,176人(男子1,389人・女子787人)
- 競技数:68種目
- 最終聖火ランナー:伊藤みどり
日本人の活躍
長野オリンピックでは、日本選手団が大活躍し、金メダル5個を含む計10個のメダルを獲得しました。特に注目されたのは、スキージャンプ団体での劇的な金メダルや、女子モーグルでの里谷多英選手の日本女子初の冬季五輪金メダル、そしてスピードスケート500mでの清水宏保選手の金メダルです。これらの成果は日本中に感動を与え、冬季スポーツの人気を大きく高めました。
マスコットキャラクター「スノーレッツ」
4羽のふくろう「スノーレッツ」は、Snow(雪)、Let’s(呼びかけ)、Owlets(ふくろうの子)を組み合わせた名称で、自然と平和を象徴する存在として親しまれました。