近代通貨制度150周年 1万円金貨
- 買取金額
- 258,459円
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貨幣名称 | 近代通貨制度150周年 1万円金貨 |
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年 銘 | 令和3年 |
額面金額 | 10,000円 |
絵 柄 | 表面:「圓」の文字と「菊と桐」/裏面:現行通常貨幣(6貨種)の図柄裏 |
サイズ | 直径:26.0mm 重さ:15.6g |
近代通貨制度150周年 1万円金貨の詳細について
近代通貨制度150周年記念硬貨は、1871年(明治4年)に始まった日本の近代通貨制度の150周年を記念して、2021年(令和3年)に発行された記念貨幣です。
発行の背景
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1871年:「新貨条例」により、通貨単位が「円・銭・厘」に統一され、10進法が導入。
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2021年:この制度開始から150年を迎えたことを記念し、記念貨幣が発行されました。
記念貨幣の種類と特徴
種類 | 額面 | 素材 | 重量 | 直径 | 発行枚数 | 特徴 |
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一万円金貨幣 | 10,000円 | 純金(99.9%) | 15.6g | 26mm | 20,000枚 | 「圓」の文字、菊と桐の模様 |
五千円金貨幣 | 5,000円 | 純金(99.9%) | 7.8g | 20mm | 20,000枚 | 同上 |
千円銀貨幣 | 1,000円 | 純銀(99.9%) | 31.1g | 40mm | 50,000枚 | 表裏に現行貨幣の図柄を集約 |
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表面には「圓」の文字と菊・桐の模様、裏面には平等院鳳凰堂や稲穂、桜花など現行貨幣の意匠が描かれています。
購入・販売情報
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販売方法:造幣局による通信販売(抽選制)
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販売価格(当時):
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一万円金貨:143,000円(税込)
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五千円金貨:76,000円(税込)
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千円銀貨:9,500円(税込)
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コレクター的価値
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限定発行のため、希少性が高くプレミア価格がつくことも。
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特に金貨は金相場の影響も受けやすく、資産価値としても注目されています。
この記念貨幣は、単なる通貨の枠を超えて、日本の経済史や文化を象徴するアートピースとも言えます。買取価格の高いこの時期に一度買取査定に出してみませんか?