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～メイプルリーフ金貨（カナダ）～

    メイプルリーフ金貨は“純金”をセールスポイントにした、
    エリザベス女王とカエデの葉でお馴染みの金貨です。
  

金貨の栄枯盛衰

    人種差別問題を皮切りに衰退していく世界初の地金型金貨、南アのクルーガーランド金貨（K22）に代わり、
    世界初の“純金”地金型金貨としてメイプルリーフ金貨は台頭しました。
  

    クルーガーランド金貨がほとんど輸入されなくなった1985年以降、
    日本国内でも宝飾用、投資用として大量に輸入され、1986～1998年ごろは金貨輸入のトップの座にありました。
    しかし、発行元のカナダ王立造幣局と国内大手地金業者の間でのトラブルから、輸入シェアは減少したようです。
  

宝飾品として

    金貨は宝飾品としてはネックレストップや時計の文字盤などに使用されることが多いですが、
    お買取り・査定などをしているとやはりメイプルリーフ金貨が人気ですね～
    アクセサリーや時計に使われているのはメイプルリーフ金貨かキャット金貨のどちらかなイメージがあります。
    カエデの葉も猫もエレガントですのでデザイン的に成功した金貨でもあると個人的に思いますネ☆