貴金属･金･ダイヤ･高級ブランド高価買取あなたの高く売りたいを叶えます。

みなさんこんにちは！
買取専門店ありがたや 葛西店の松山です♪

突然ですがみなさん、宝石はお好きですか？

世界にはたくさんの宝石と呼ばれるものがあり、
その中でも世界四大宝石と呼ばれるものがあります。
それは、

・ダイヤモンド
・ルビー
・サファイア
・エメラルド

の４つで、どれも宝石と言えば？と聞かれれば真っ先に
頭に浮かびそうなものですね。

今回はそんな宝石について、ご紹介していきます。

そもそも宝石ってなに？

 

「宝石」にも世界的な定義が存在します。それは、
希少性が高く美しい外観をもった、モース硬度が7よりも高い天然鉱物
というものです。

モース硬度とは鉱物の硬さの基準の一つで
ハンマーでたたいても割れない！というわけではなく
鉱物同士でひっかいたときに傷がついた方が
モース硬度が低いといった基準になります。

数値としては一番硬くて10、一番柔らかいものが１となります。
よく硬いと言われるダイヤモンドはモース硬度が10で
身近な物をモース硬度で表すと人間の爪や、象牙が2.5、
ガラスが5、鋼鉄のやすりが7.5となります。

宝石の種類

宝石の中にも大枠で分類のようなものがあり、
それが「貴石」と「半貴石」です。

ざっくりいうと先程のモース硬度が7.5以上で稀少性の高い宝石が「貴石」、
モース硬度が7.5以下の物が「半貴石」といった感じ。

貴石の中には４大宝石はもちろんアレキサンドライト、オパール、
翡翠、クリソベリルキャッツアイなどがあります。

オパールや翡翠などはモース硬度としては7.5より下のもの
になりますが、見た目の美しさなどにより貴石として分類されます。

但し、貴石だから高い・半貴石だから安いというわけではなく
半貴石の中でも産地や産出量などの希少性、美しさなどによって
価格にはバラつきがあります。

【番外編】世界三大希少石

ここまで世界四大宝石についてお話してきましたが、ここからは番外編。
世界三大○○繋がりということで世界には産出量の少なさや、採掘地の閉山などによって
三大希少石というものがありますので最後に紹介していきたいと思います。

神様のいたずら＜アレキサンドライト＞

名前の由来は、ロシアのウラル鉱山で発見され、大変珍しい宝石であったことと、
発見されたその日が、皇太子アレキサンドルⅡ世の誕生日であったことから、
「アレキサンドライト」と名付けられました。
太陽のもとでは深い青緑色に輝き、日が暮れて街灯などの光を浴びることで赤紫色の輝きに変わるといった
特異な変色性をもっており色の変化がはっきりしているほど評価は高くなります。

南の国の海のような鮮やかさ＜パライバトルマリン＞

ネオンブルーの独特のテリを持つパライバトルマリン。
産出されるのはブラジルのパライバ州だったことから、「パライバトルマリン」と名づけられました。
現在ではアフリカ・モザンビークからも産出しており、銅の含有を示す「成分分析報告書」が宝石鑑別署に
添付されていれば、その宝石は堂々たるパライバ・トルマリンとなります。
「藍染」や「サムライブルー」などとは系統が違いますが、青色が好きな日本人には好まれそうですね。

king of sapphire＜パパラチアサファイヤ＞

サファイアと言えばブルーを思い浮かべる方も多いと思います。
サファイアにはピンク・オレンジ・イエロー・ゴールデンなど多彩な色合いが存在します。
その中でもパパラチアサファイアは、ピンクとオレンジの中間色をしています。

スリランカでのみ産出されていた唯一無二の宝石で、シンハラ語で「蓮の花」を意味しています。
パパラチアサファイアは産出量が極めて少なく、その名前がつけられるのもオレンジとピンクの中間色のみのため
ピンクが強ければピンクサファイア、オレンジが強ければオレンジサファイアと非常に狭い色範囲のため
「幻のサファイア」などと呼ばれ、希少性の高い宝石です。

 

 

今回は世界四大宝石を中心に宝石についてご紹介させていただきました。
当店ではダイヤモンドや色石も積極的にお買取りしておりますので、ご検討の際はぜひ一度ご相談ください！